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Re: あけましおめでとうございます、2019

 投稿者:悲張正太郎  投稿日:2019年 1月 4日(金)22時50分51秒
返信・引用 編集済
  お久しぶりです。忘れずにいてくださり感謝です。
「シェラ・デ・コブレの幽霊」は以前気になってましたね。でも勝手なもので内容がだんだん知れてくるともういいかという気もしていました。
雰囲気は悪くないとのことで、期待も少しは保ちつつ気長に機会を待ちます。
今年もよろしくお願いいたします。

※何度書き直しても失礼な感じになってしまうので言い訳めいた部分を省いた一番短いのを投稿してしまいましたが、
それでもやはりどうみても感じ悪いのでさらに削除しました。
もうしわけありません。
注目度に関してはSNS>>ブログ>>>>>ホームページというのを実感しています。
もちろん場よりも人望や才能だとは思います。が、それゆえ一層自信を喪失している状態です。
 
 

あけましおめでとうございます、2019

 投稿者:poewroftwo  投稿日:2019年 1月 2日(水)19時52分2秒
返信・引用 編集済
  ご無沙汰してしまいました。
ホラー愛が冷めてしまったわけではなく、腰を落ち着けてペーパーバックを読むゆとりがなかなかとれなかったので、ほとんど読めませんでした。(キングも未読がたまる一方です)

読む代わりに、ずっと幻の映画とされてきた「シェラ・デ・コブレの幽霊」がブルーレイになったので、早速見てみました。当然、こういう映画の噂には尾ひれがつくものなので、期待はあまりしませんでした。

まず画質ですが、2Kリマスターだということで、とても鮮明です。倉庫の奥から発掘された傷だらけのフィルムというのも味がありますが、新作と遜色ない画質はありがたいです。
撮影がコンラッド・ホールで、カメラ・オペレーターがウィリアム・A・フレイカー。共にすごいキャリアの人たちなので、クレーンを使った(らしい)動きのある画面や、光と影の加減にぞくぞくしてきます。VHS画質だったら、こういった感動はしなかったでしょうね。

さて、内容ですが、まず、怖くないです。テンポも緩く、退屈はしないまでもあくびが出ます。でも、お屋敷の雰囲気は悪くないですし、二重露光の幽霊はなかなか不気味です。


結論としましては、ずっと気になっていた映画を確認できた嬉しさと、幻の映画として脳内上映にとどめておいた方が幸せだったかなという思いの両方です。
見たいと思う人はどうぞご覧ください。期待しすぎなければ、そこそこ楽しめます。といったところです。

今年もよろしくお願いします。
 

『恐怖小説史』ノート ちょっとした情報

 投稿者:悲張正太郎  投稿日:2018年 7月21日(土)23時26分46秒
返信・引用 編集済
  『恐怖小説史』114頁では「R・Sの『新破戒僧』、」とだけ記されていて、一応調べたのですが発表年しか分からなかったので

114 R・S 『新破戒僧』 R.S. The New Monk (1798) ※R.S.については不明.

としていたのですが、このR・Sという作者が当時のゴシック作家のRichard Sickelmoreである可能性があるようです。いくつかの書籍(販売)サイトでThe New Monkの著者名として掲げているだけで、証拠があるわけではないのであくまでも可能性ですが。
Richard Sickelmoreは生没年もちょっと調べたくらいでは判明しませんでした。今では忘れられた作家のようです。The New Monkがドイツの出版社から2009年に出版された時に著者名がRichard Sickelmoreとされたようです(が、それが最初かどうかは不明)。
https://books.google.co.jp/books?id=bHE4vgAACAAJ

で、もしかしたらその根拠かもしれないものが下記のサイトに出ていますので本の詳細部分をコピペしてみます。
http://www.worldcat.org/title/new-monk-a-romance/oclc/6969240

--------------------------------------------
詳細
ジャンル/形式: Parodies, imitations, etc
関連の人物: M G Lewis; M G Lewis; M G Lewis
資料の種類: Fiction
ドキュメントの種類 書籍
すべての著者/寄与者: R S, esq.; R S, esq.; Richard Sicklemore
この著者についてさらに詳しく:
OCLC No.: 6969240
メモ: Summers, Gothic Bib., p. 443; Blakey, Minerva Press, 1790-1820, p. 185.
This work is a close parody of The monk by Lewis and may have been written by Richard Sickelmore [sic]--Summers, The Gothic Quest, pp. 245-6, and p. 302.
物理形態: 3 volumes 17 cm
責任者: By R.S. esq ...
--------------------------------------------

さて、どうなんでしょうね。
Richard Sicklemoreは最初の作品とされるのが
Edgar; Or, the Phantom of the Castle (1798)
ですから時期としてはThe New Monk (1798)と重なりますね。それ以前にも戯曲を書いていたようです。以後の作品を知り得た範囲で書いてみますと、

Quarter-day; an interlude. First performed at the Theatre, Dover. (1798)
Agnes and Leonora: A Novel (1799)
Mary-Jane: A Novel (1800)
Raymond: A Novel (1801)
Rashleigh Abbey or, the ruin of the rock : a romance (1805)
Osrick, Or, Modern Horrors: A Romance (1809)
History of Brighton and its environs : from the earliest period to the present time (1827)※第5版出版時

と忘れられた割にはまあまあありますね。
この中であれっ? と思うのが
Osrick, Or, Modern Horrors: A Romance (1809)
ですね。なんとModern Horrorsですと。もちろん今(辛うじて?)通じるジャンル的な意味でのモダンホラーとは関係ないですが、「現代の恐怖」という副題が付いているのは(最初かどうか、また最古かどうかは別として)興味深いですね。
ラドクリフの『ユドルフォの秘密』が出たのが1794年で、その影響を受けた似たようなタイプの後追いのゴシック小説がたくさん出たのが十数年続いたとすれば、1800年代という新しい世紀に入ったこともあり「これが現代の恐怖だ」と考える作家が現れても不思議ではないような気がします。いや、これは根拠のないただの妄想ですけど。

さてこんな長々と書いたのは「『恐怖小説史』ノート」には書けないし、情報としてサラッとどう書けばいいのかよく分からなかったからでもあります。ま、Richard Sickelmoreである可能性ありとだけ書いておきましょうか。あ、Osrick, Or, Modern Horrors: A Romanceは第1巻がネット上でも読めるようです。私は読めませんが。ではまた。
 

『恐怖小説史』ノートの更新4

 投稿者:悲張正太郎  投稿日:2018年 7月15日(日)22時50分17秒
返信・引用
  翻訳があるものがもうひとつありました。といっても出たのは最近で2018年5月です。
179 シェリーの『チェンチ一族 五幕から成る悲劇』です。
ときどきはチェックしないといつのまにか出ていたということがあるんですね。
近々翻訳ではない別のほんのちょっとした情報を加えることができるかもしれません。
 

『恐怖小説史』ノートの更新3

 投稿者:悲張正太郎  投稿日:2018年 7月 2日(月)20時24分9秒
返信・引用
  まだ翻訳があるものがありました。完全な見逃しです。『臨場』の倉石なら「根こそぎ拾えてねえ!」と怒るところでしょう。ちなみにそのキャラがあまり好きでないのでドラマはほとんど見てませんが。むしろその前の『ゴンゾウ』の方が……ってそんなことはどうでもいいか。
今回見つけたのは『恐怖小説史』のなかで作者名も書いてない『悪夢の館』の翻訳。『夢魔邸』、『夢魔御殿』と二つありました。一つは大学の論集ですが。
 

『恐怖小説史』のネット上の原書のページ抜け

 投稿者:悲張正太郎  投稿日:2018年 6月29日(金)22時28分59秒
返信・引用
  『恐怖小説史』のネット上の原書にはページに抜けがあるものがあるので要注意。
http://www.gutenberg.org/ebooks/14154
確認した分では、上記のHTML版とPlain Text UTF-8版で219ページ目が抜けています。
https://archive.org/details/cu31924027195183
上記のarchive.orgの画面上では抜けてません。
ちなみに
218ページの最後の単語はperhaps
219ページの最初の単語はunconsciously
219ページの最後の単語はso
220ページの最初の単語はvivid
したがってProject GutenbergのHTMLとPlain Text UTF-8版ではperhaps vivid
と繋がっちゃってます。
1年半ぐらい前からわかっていたのですが『恐怖小説史』ノートのページではお知らせしていませんでした。
スキャンのミスなんでしょうかね。
 

『恐怖小説史』ノートの更新2

 投稿者:悲張正太郎  投稿日:2018年 6月25日(月)19時32分32秒
返信・引用
  フランシス・ボーモントの『ぴかぴかすりこ木さむらい』の翻訳に早稲田大学出版部から出ていた『ぴかぴかすりこぎ団の騎士』の大型本があることがわかりました。ほかに翻訳でなく訳注付きの本だと思いますが研究社から『輝けるすりこぎの騎士』[研究社小英文叢書260]があることも。
それから最初から知ってはいたのですが書き方を決める過程で保留にしていたら忘れてしまっていた『ユードルフォの謎1,2』も付け加えました。
ちょっとずつとはいえもう怒涛の更新です。
 

『恐怖小説史』ノートの訂正2

 投稿者:悲張正太郎  投稿日:2018年 6月20日(水)22時17分36秒
返信・引用
  恥ずかしい更新をもう一つ。
>266 ※『野ばら』に収録
の5作品について、『恐怖小説史』に載っていない作家名を独自に調べて[Walter Scott]と[Miss Edgeworth]としていましたが、データの読み方に誤解があったため削除しました。
誤った情報を掲載しておりましたことをお詫び申し上げます。
『野ばら』のコンテンツはこちらです。
https://trove.nla.gov.au/work/9780207?q&versionId=11354446
 

『恐怖小説史』ノートの訂正

 投稿者:悲張正太郎  投稿日:2018年 6月18日(月)21時17分31秒
返信・引用
  恥ずかしい更新を一つ。
>15 ベネディック 『盗賊の花婿』 Benedick Robber Bridegroom
は作者名と作品ではなく、シェイクスピアの「空騒ぎ」の登場人物とグリム童話の「強盗のおむこさん」あるいは「盗賊のお婿さん」などと呼ばれる作品のことでした。
数行前にヒントが書いてあったのに読めてませんでした。
 

『恐怖小説史』ノートの更新

 投稿者:悲張正太郎  投稿日:2018年 6月16日(土)22時55分49秒
返信・引用
  誰の何の役に立つか立たないかわかりませんが「『恐怖小説史』ノート」を少しずつ更新してます。
地震怖い。病気怖い。饅頭怖い。いつ何が起こるかわからない世の中ですから。
いや、まあそんな気持ちが原動力の数パーセントはあるのかな、と。
 

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