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カルが出てない・・・!

 投稿者:桐加由貴  投稿日:2018年12月24日(月)18時17分8秒
  お久しぶりです、桐加です。

すんごく久しぶりにバスタ小説書いたのですが、カルが出てない・・・。
うちカルシェラサイトなのに。
でも、ロスを正面切って書いたのは初めてかもしれません。ネタキャラとしてはともかく。

うちのロスは、バスタでも一・二を争う現実派。その彼にとって、カルとシェラの関係は、
ひとこと釘を刺しておきたくなるものだったようです。
実際に何かあるとは思ってないでしょうけど、一応、ね。
魔戦将軍は、なんだかんだ言ってもみんな理想家だから、
ロスは結構意識的に現実を見据えて、悪い予想に備えているような気がします。
こういう、「泥は自分がかぶる」的な考えをする人、私は結構好きです。
尊敬できるというか。
プレステ版ゲームでは、マカパインもそういう側面を見せていました。
イングヴェイに対して、「真面目・正直が貴様の取り柄でよかろう。
私は少々汚くてもカル様のお役に立たねばならんからな」だったかな? そんな台詞がありました。
みんな、個人としては結構立派というか、好きになれるところもあるんですけど、やったことが破壊神の復活だから・・・
いい人がいいことをするわけではないし、悪い人が悪いことをするわけでもないってことですかね。
(マーシ王子など、悪い人でしょうけど、特に悪いことをしたわけではないんですよね・・)
 
 

雪の下に

 投稿者:桐加由貴  投稿日:2018年12月24日(月)18時05分52秒
   通り過ぎざまに、ザック・ワルダーは唐突に口を開いた。
「なあ、おまえ、男ができたか?」
 シェラ・イー・リーは思わず立ち止まってしまった。
「・・・なぜそう思う?」
「いや、なんとなく。勘?」
「・・・想像に任せておく」
「まあ、どうでもいいけど。カル様には言うなよ。あの方はあまりいい気分はしないだろうからさ」
 文字通りどうでもいいと思っている態度で、ザックはそのまま歩み去って行く。足を止めたままだったシェラの背後から別の声が響いた。
「鼻が利くのかどうか判らない奴ね」
 ロス・ザボス・フリードリッヒだった。
「・・・私もそう思う」
「ま、ちょうどいいわ。あんたにちょっと用があったのよ。話ができるところまでつきあってちょうだい」
 そう言ってロスは、城の扉を出て少し歩くまで足を止めなかった。
「いーい天気ねえ」
「もうすぐ雪が降るけど?」
「だからじゃない。足元に影はなく、声が届く範囲には木もない。用もないのに外に出てくるような酔狂ができる気温じゃない」
 シェラは小さく笑って、背後の扉と離れたところの木立に視線を向けた。
「この距離で何もせずに声が聞こえるのは私ぐらいか。その私がここにいるんだから、確かに内緒話には好都合だろうな。――内緒にできるのは内容だけだろうけど」
 シェラとロスというのは珍しい組み合わせだ。それが城の前庭の空白地に差し向かいで立っているというのは、目にした人間のほとんどに不審を抱かせる状況だ。
「感謝してほしいわね、あんたに気を使ってあげたのよ」
「――私に何の用だ?」
「さっきザックが言ってたことよ。あんた、カル様とそういう関係になったんでしょ?」
「おまえには・・・」
「関係ないんじゃないから訊いているのよ。王のベッドのことはね、そのベッドに入る人間だけの問題じゃないの。流れ者だったあんたには判らないかもしれないけど」
 それは悪意のある言い方なのかもしれなかったが、癖のある同僚たちとの付き合いが長いシェラは、そういう言葉は聞き流す癖がついていた。もっと如才ない言い方ができないものかと、そう思ったのは両手の指でも足りないし、ロスに対してだけでもない。これが彼らにとっての普通の話し方・・・というより、如才ない言い方ができないんだろうと思っている。
「・・・そういうものか?」
「上にいる人間の動向は把握しとかないとね。それが王ならなおさらよ。女で身を滅ぼす男なんて珍しくないもの」
「あの方はそんな方じゃないだろう・・・」
呆れた声のシェラに、ロスは幅広い肩をすくめてみせた。
「判んないわよ。免疫のない堅物程、崩れ方はひどいものだから」
「私は病原菌か何かか?」
「ま、あんたが男を駄目にすることを喜ぶ女だとは思ってないけど」
 表現に癖があるのはいつものことだが、どうやらロスは本気で懸念しているらしいと見てとって、シェラはわずかに首をかしげた。
「・・・ロス。本当に、そんなことはあり得ない。あの方はそんな方じゃないし・・・私もそういうのは嫌だから」
「世に悪妻だの寵愛を得て好き放題する愛妾だのは星の数ほどいるけどねえ」
「・・・私は、男を駄目にする女だと思われたら嬉しくない。そういう女の気持ちは判らないな。寵愛を受けるのが嬉しかったのならなおさら・・・自分のせいで相手の男が堕ちて行くのを見て、何も思わないなんて信じられない」
 ふとシェラは思った。
 そういう女達は、相手の男のことをどう思っていたのだろう。彼女達は、相手のことはどうでもよくて――ただ自分のことだけを考えていたのだろうか。
「・・・あり得ないことだけど、、万が一あの方が、私とのことで駄目になるなら、私が止める」
「どうやって?」
 ロスの声は素早く、鋭かった。
 シェラは口ごもるしかなかった。
「――判らないが」
 自分にそれほどの力があるとは思えない。まして、カル=スに対しては。今でも。
 シェラは未だに、カル=スと自分の関係を定義することが出来ていない。
愛人と言われていたのはいつぞやの襲撃の時に初めて知った。ヴィーネ領では、側に置いていると言われた。恋人とも言い切れず、もちろん夫婦でもない。
 側にいられればそれでいい――シェラ本人はそう思っていれば良くても、傍から見たらそれでは済まない。
 ロスが言う、王のベッドの問題とは、こういうことなのだろうと思い至っても、それからどうすればいいか判らない。
 それでも――自分のせいでカル=スの名が傷つくのは嫌だった。
「もし・・・」
 ロスが静かに言った。その口調にシェラは視線を上げる。
「もし、カル様があんたに溺れて駄目になるようなら、アタシはあんたを殺すわよ。それでいいわね?」
「嫌だと言ってもそうするんだろう?」
 シェラは小さく笑った。不思議と気が楽になったのだ。
 そう――シェラはカル=スを守りたいのであって、堕としたいのではない。これ以上、あの人にどんな傷もつけたくない。
「そうだな、それで頼む。例えそれでカル様のご不興を買うことになっても、ロスならばやってくれるだろうから」
 カル=スの不興を買うという点で、他の者にはまず無理だ。それに、非力な女であるシェラを手にかけることに妙なためらいを持つ者もいるだろうから。
「ロスがそこまでしてくれるのは・・・ちょっと意外だけど」
「あんたのためじゃないわよ?」
「ああ。だから」
 どちらかと言えば心酔ではなく理性と損得勘定でカル=スに仕えている、十二将軍きっての現実派ロス・ザボス・フリードリッヒが、そこまでカル=スを大切にしてくれるとは。
「あのねえ、一番後から入ったあんたに、そんなこと言われる筋合いはないわよ」
「そうだな・・・すまなかった」
 そういえば自分は一番の新参者だったのだと、シェラは今更ながら思い出す。どうやら少し思いあがっていたようだった。
「・・・だけど、本当にそういうことにはならない。あの方は・・・そんな方じゃない。・・・立派な方だから」
 シェラは小さく呟いて、吸い込んだ風の冷たさに初めて気づいた。
 

大雪大丈夫でしたか?

 投稿者:桐加 由貴  投稿日:2018年 1月28日(日)23時33分5秒
  彩森様、いつもありがとうございます。
バスタ小説も、ネタだけはあるんです・・・カルの若い頃の女嫌い時代とか。
これはかなり後味悪くなりそうなので、書けたとしても載せられないかもしれませんが・・・。

先週は東京には珍しい大雪で、ご近所にはまだ雪が残っています。
今週も半ばに雪だとか。
彩森様も、お体に気を付けてくださいね。
 

あけましておめでとうございます

 投稿者:彩森  投稿日:2018年 1月10日(水)20時41分34秒
  こんばんは。桐加様。
私のPCからは大きさは普通に見えます。
サイト改装などありますでしょうが、私は現状で桐加様の作品が見れるので大丈夫と思っている一人です。

とても寒くなっておりますので、体調などお気をつけてください。
 

あけましておめでとうございます

 投稿者:桐加 由貴  投稿日:2018年 1月 8日(月)21時14分10秒
  皆様、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

ものーすごく久しぶりの星矢小説更新です。
1話だけ先行して掲示板に載せたもので、ようやくタイトルが決まりました。
「真夜中の海」全3話です。

これまで使っていたパソコンがwindowsVistaだったため、
サポート終了に伴い昨年秋に買った3代目パソコンを買いました。
新しすぎてついていけないながら、四苦八苦して設定し、新パソコンでこのサイトを見たところ、
えらく文字が小さく見える・・・! と愕然としています。
サイト改装とか何か考えたほうがいいのか・・・・でも今の私にはその技術も知識も時間もない・・・。
体裁よりまずは中身ではないか・・・改装している暇があったら、脳内にあるネタを
一つでも形にして世に出すほうが先では・・・とと悩み中です。
答えが出るまではもう少し時間がかかりそうですので、ご覧くださる皆様には
変わらずご苦労をおかけしてしまいますが、ご容赦くださいませ。
 

みあ様、初めまして!

 投稿者:桐加由貴  投稿日:2017年 6月25日(日)19時44分14秒
  みあ様、初めまして。こんな辺境サイトを見つけてくださってありがとうございます。
ムウ様ファンでいらっしゃるのですね。
うちの特殊設定小説を気に入ってくださって感激です。
今はシャカムウの新しい話に取り掛かっているところなので(掲示板の下の方に冒頭だけ
載せているあの話です。)
もう少し時間がかかるかと思いますが、続きができたら、また読んでくださると嬉しいです。
どうぞまた遊びにいらしてくださいね。
 

彩森様、いつもありがとうございます

 投稿者:桐加由貴  投稿日:2017年 6月25日(日)19時34分17秒
  彩森様

いつもありがとうございます。
おかげさまで、なんとかやっております。この7月で、職場復帰1年です。
6月の残業は30時間台で収まりそうな予感・・・あと一週間あるので予断はできませんが。
未だに携帯はガラケー、WindowsはVistaという時代遅れっぷりのわたくし、
Vista終了にあわてて新しいwindowsの手配に走っているところです。
走れるくらいの余裕はできたので、何とか、バスタも新しい話に取り掛かりたいところです。
カルシェラ話も書きたいですが、カルの若かりし頃の話も構想だけはあります。
カルが芯から女嫌いだったころの話になりそうなので、シェラは出てこない(予定)ですが。
できるだけ早く形にしたいと思っておりますので、長い目で見ていただけると幸いです。
 

初めまして

 投稿者:みあ  投稿日:2017年 6月14日(水)20時15分44秒
  初めまして、みあと申します。
聖闘士星矢が好きで、その中でもムウ様大ファンです。
こちらの小説一気に読ませて頂きました。
一番気に入ったのは、スターリングシルバー、そしてその続編が素敵でした。
私はシャカムウのコンビが大好きです。
ムウ様は綺麗な方だから、女性でも気にならないんですよね。
シャカとならとてもお似合いなカップルだと思います。
また、これからも頑張って下さいね。
また、遊びに来ても良いですか?
シャカムウの小説を楽しみにしています。
では、失礼します。
 

お久しぶりです

 投稿者:彩森  投稿日:2017年 6月 7日(水)22時42分48秒
  こんばんは。
なかなか書き込む機会がなく、今になってしまいました。
お仕事、お忙しいようで…月にそれだけ残業があると大変ですね。
巷では一日8時間の仕事は人の健康上「最大8時間」らしく…でも、世間では「最低8時間」という捉え方ですよね。
心の風邪の方は大丈夫でしょうか?
私も経験者なので、無理だけはなさらないようにと心配しております…。
 

あれ? 今っていつ?

 投稿者:桐加由貴  投稿日:2017年 5月28日(日)22時23分3秒
  長の御無沙汰の御挨拶の空々しく響くこと・・・。
お久しぶりです、桐加です。

今年のゴールデンウイークはどこにも行かなかったので、
その時に小説を仕上げる・・・仕上げたいとは、思っていたのですが、
果たせずに終わりました。

6月に入ると、星矢オンリーイベントがあるので、そのあたりを目標に・・・
できればいいのですが。

月50時間の残業というのは、結構体に来ます。心の風邪の経験者としては、
再発しないよう、仕事量をセーブしたいところなのですが、実際に仕事がある以上、
セーブしようにも難しいというこの状況。
5月の残業は、40時間単位で収まりそうです。
6月はもっと少なかったらいいな・・・。
 

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