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>月さん
私は特養での実習はヘルパーの3日間だけしかないので、社会福祉士実習としての特養実習はわからない、と言うのが本音です。しかし「目的」を考えるのと「何が学べるのか」は、またちょっと次元の違う問題かもしれません。
ちょっと厳しい言い方をすれば、「どのようなことが学べるのか」と言う姿勢では目的は見つけられないかな・・・と思います。「何を学びたいか」と言うのが、先にあるべきかな、と思います。この違い、わかりますでしょうか?
現場実習は「受動的」ではなく「能動的」な姿勢が大切なのです。
たしかに実習受け入れ先の実習プログラムや実習の受け入れ態勢・受け入れに対する考え方によって「実習の意義」が変わってくる可能性があるのは事実です。もしかしたら、実習中はずーと介護しかやらない場合もあるかもしれません。
ただ、どんな施設であっても「施設の中での社会福祉士とは」と言う問題は設定できると思います。例えば特養の場合、特養で従事している職員(職種)は介護福祉士だけでしょうか?また、介護だけが特養で行われていることでしょうか?きっと答えは「NO」ですよね。
特養の運営を支えていくためには、介護職員が絶対的に必要なことは言うまでもありませんよね。でも介護職員だけで特養が成り立っているわけではなく、そこには食事を管理する栄養士や医療ケアをする医師や看護師、そして社会福祉士やケアマネが担えるであろう生活相談員や生活指導員など、たくさんの人が関わって「特養」が成り立っていますよね。
このことは特養に限らず、障害者施設や児童施設でも同じことが言えるはずです。
ここまでくると、実習目的の設定も想像しやすくなっているかな、と思います。
基本的に目的設定に正解・不正解はありません。「社会福祉士らしい実習目的」と言われてしまっているので、難しく考えてしまっているのかな、と思います。実習目的を考える時、まず「何を学びたいか」と考えてみてください。実習を通じて、自分は何を得ようとしているのか、と言うことです。その上で「社会福祉士らしい」と言うものを考えていけば良いと思います。
ちなみに・・・月さんの考える「介護福祉士らしい実習」ってどのようなものでしょうか?
その部分を考えて説明できれば、きっと「社会福祉士らしい実習」と言うのも考えられるはずです。単に「介護福祉士」が「社会福祉士」になっただけのことなのですから。
学生のうちはなかなか「実際の現場は?」と言うのがわからずに苦労していると思います。
そんな気持ちもあって、学生時代にこのサイトを作りました。最終学年で就職活動や卒業論文などを念頭に入れながらの実習で大変かと思いますが、ぜひ頑張ってくださいね。
http://homepage1.nifty.com/barn/
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