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Hunter Shea の The Graveyard Speaks

 投稿者:poweroftwo  投稿日:2014年 2月22日(土)10時04分29秒
返信・引用
  51ページ、0円。
なかなか面白そうな話をいくつか書いている人なので、まずお試し本を読んでみました。
心霊現象のページを運営していた父親の後を継いだ、女子大生ゴーストハンターの話です。
ある墓地のある墓石のそばで、夜8時になると白い霊体が見えるという現象が続きます。調べてみると、悲惨な死を遂げた主婦の墓だということが分かってきます・・・

推定51ページということですが、画面表示74%のところで終わってしまい、「あれ、もう終わり?」という感じです。あとは、広告だのほかの本の紹介だのが続きます。

人物が魅力的なわけではなく、雰囲気描写に長けているわけでもなく、ちっとも怖くありません。もしかしたら、シリーズ化する腹積もりなのかもしれませんが、他の本も読んでみようかと思わせる「みほん」にはなっていませんでした。
ガッカリ。
 
 

Re: Jeremy Robinson の Project Nemesis

 投稿者:悲張正太郎  投稿日:2014年 2月19日(水)01時06分38秒
返信・引用
  > No.365[元記事へ]

poweroftwoさんへのお返事です。

Jeremy Robinsonは1974年生まれですか。結構多作でシリーズ物が多いですね。表紙絵を見る限りでは完全な娯楽路線ですね。
Project Nemesisは2012年の作。「レリック」のち「スピーシーズ」のち「ゴジラ」ですか。なかなか面白そう。

「採点をしてください~」というのは、気持ちはわからないではないですがやや興醒めではありますね。
イラスト付きというのはすでに怪獣のデザインができているということですかね。映像化込みの企画というわけではなさそうですが。
扶桑社か創元あたりで出してくれたらいいですなあ。
 

Jeremy Robinson の Project Nemesis

 投稿者:poweroftwo  投稿日:2014年 2月16日(日)19時50分14秒
返信・引用
  310ページ、393円。副題に(A Kaiju Thriller)とあります。

アラスカで、謎の生物の遺骸が見つかります。と、このあたりは「レリック」
殺された少女の遺伝子と掛け合わせて、新たな生命体を作ります。と、このあたりは「スピーシーズ」
そして、この生命体は、研究所を逃げ出し、どんどん巨大化しながら町を破壊し、南に向かいます。ここからは、「ゴジラ」です。
木をなぎ倒し、人を喰い、口からは熱線を吐き、すごい暴れっぷりです。
最初の町では、農業フェスティバルを開催中というお約束も抑えています。
ポートランドで大暴れすると、一旦海に逃げ、鯨で空腹を満たし、船を沈めると、ボストンに再上陸し、最後の決戦となります。軍も大量の戦闘機や迎撃ヘリを繰り出し、すさまじい迫力です。
一方、陰謀を隠そうとする組織と暴こうとする一団の、人対人のアクションも読み応えがあります。
「パシフィック・リム」のノベライズより数倍迫力がありますし、怪獣は退治されずに海に逃げておしまいという続編のありありの結末も許容の範囲ですが、問題はそれから。

エピローグが3つ続きます。
①主要登場人物により、怪獣Gメンのようなものの設立。
②陰謀の中心にいた将軍のその後。
ここで、③とならずに、「読者の皆さんへ」というものが挟まります。
「採点をしてください。星5が集まれば、売り上げが伸びますし、どんどん作品を書くことができるので、作者、読者双方にとっていいことなのです」
なかなか正直ですが、せっかく出来がいいのに、こんなことをしてかえって安っぽくなりますし、心証が悪くなります。
加えて、続編のProject Maigoは801円と、倍以上の値段になっています。

巻末に、第4段階までの変態を遂げる怪獣のイラストがついていて(デビルマンの悪魔族のようです)、続編では、いきなり第4段階の姿で暴れ出すのかと思うと読まずにはいられませんが、作者の商魂に付き合わされているようで、無邪気な一読者気分にはなれません。
かなり出来はいいんですけどね。
 

荒し

 投稿者:ヒョウ  投稿日:2014年 2月 8日(土)14時16分49秒
返信・引用
  あああああ  

Re: Scott Mariani の HOUSE OF MALICE

 投稿者:悲張正太郎  投稿日:2014年 1月13日(月)17時29分29秒
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  > No.362[元記事へ]

poweroftwoさんへのお返事です。

こんな所でよかったらいつでもお書き込みください。しかしほんとに「こんな所」ですよ。なんか申し訳ない気がしますが……(笑)。

スコット・マリアーニも全く知りませんでしたが歴史・冒険方面のスリラー作家なんですね。
ヴァンパイア・シリーズはマリアーニ名義のほか Sean McCabe名義でも出しているようです。
ホラーじゃありませんが河出書房新社から出ているベン・ホープ・シリーズをメモっときますか。
『消えた錬金術師──レンヌ・ル・シャトーの秘密──』
『モーツァルトの陰謀』
『終わりの日 黙示録の預言』
『背教のファラオ アクエンアテンの秘宝』
 

Scott Mariani の HOUSE OF MALICE

 投稿者:poweroftwo  投稿日:2014年 1月 5日(日)20時02分8秒
返信・引用
  昨年の9月17日の告知なのに、発売日を過ぎてもしばらく「お取り扱いできません」が続き、かえって興味をかき立てられました。
スコット・マリアーニは、ベン・ホープ・シリーズが翻訳されている人気作家のようですね。それがいきなりebookオリジナル。
99円、134ページ。

歴史ロマンスの新進女流作家が、コテージに転居してきます。このコテージ、あこがれていた作家の元住居で、その作家が失踪したために、安く売りに出されたものです。
物音、人影、飼い犬の様子が変と、いわくあり屋敷の雛形が始まります。
そこへ、エージェントが来て、出版社の方針転換のため、違うジャンルのものを書くように要求してきます。悩んでいるうちに、イマジネーションが湧いてきて、憑かれたような勢いで、長編ホラー小説を仕上げます。それをアマゾンの自主出版システムに乗っけると、たちまちベストセラーになります。しかし、身の回りの怪異がだんだんエスカレートしてきて・・・
じわじわと盛り上がってきて、クライマックスはえらい迫力でした。

同人誌レベルの話を読まされることも少なくないebookですが、実力のある作家はやはり違うと思いました。ebookがサブテーマになっているので、このフォーマットで発表したのには必然性がありますし、電子出版界の裏話が読めたのも収穫でした。
もし、こんなに審査が甘いのなら、クズにぶつかるのも当たり前だなと思いました。

スコット・マリアーニは、ヴァンパイアのシリーズものも書いているようで、こちらも面白いらしいです。でも、まず第一歩として、ベン・ホープの第1巻を借りてきました。

今年も細々とレビューしていきますので、よろしくお願いします。
 

Re: aaron polson の Echoes of the Dead

 投稿者:悲張正太郎  投稿日:2013年12月24日(火)20時29分23秒
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  > No.359[元記事へ]

poweroftwoさんへのお返事です。

Aaron PolsonはFantastic Fictionには記載なし。米国の作家のようです。
>4月号から連載を始めたはいいが、ペース配分を誤り、3月号で無理矢理完結させた連載小説みたい
この作品のことは分かりませんが、このたとえはイメージとして非常にわかりやすいですね。
Monstrous: 20 Tales of Giant Creature Terrorなるアンソロジーに寄稿しているようなのが興味を引きますが、アマゾンの同じページの「この商品を買った人はこんな商品も買っています」にDaikaiju!なんていうアンソロが3つも出ているのにびっくりしました。程度が気になるなあ。
 

Re: Arthur Slade の Dust

 投稿者:悲張正太郎  投稿日:2013年12月24日(火)20時27分35秒
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  > No.357[元記事へ]

poweroftwoさんへのお返事です。

カナダの作家でスレイドと言えばマイケル・スレイドだと思っていましたが、あのグループとは関係ないようですね。40代半ばでシリーズが3つ、長編が4作、短編集が3冊に中編が1冊と結構活躍してますね。シリーズものの表紙からするとヤングアダルト寄りに見えます。
Dustは2001年、ノンシリーズものの1作目らしいですがアマゾンの評によれば81のレビュー中半数近くが星5つをつけてますね。おっしゃるようなダークファンタジー寄りのところが受けているのでしょうか。発想はいいが文体はイマイチみたいな評価もありました。
 

aaron polson の Echoes of the Dead

 投稿者:poweroftwo  投稿日:2013年12月23日(月)07時28分34秒
返信・引用
  306円、194ページ。
5人の大学生がスキーの帰り、車が雪溜まりに突っ込んで動けなくなり、近くの邸宅に助けを求めます。2階の浴室に手首を切った老人の死体があり、1人が行方不明になります。また、この家は塵ひとつ落ちていないほどきれいです。ここまで、掴みとしては合格です。
残った4人はトラウマを抱えて生きることになるのですが、5年後、テレビ番組製作者になった1人に誘われて、この家で1週間を過ごすことになります。パラノーマル・アクティビティみたいな番組を作るのでしょうか。
まさか、家そのものが生きている話じゃないだろうなと思いつつ読んでいると、物音、人影、停電といったお定まりの怪異現象が起こります。
雪に閉じこめられた閉塞感、寒さ、人物間での疑心暗鬼など、なかなか読ませ、これは拾い物かなと思っていると、ラスト30ページ分でぶちこわし。動きのあるクライマックスはなく、謎の説明もされないまま、あっけなく幕。なんか、4月号から連載を始めたはいいが、ペース配分を誤り、3月号で無理矢理完結させた連載小説みたいでした。

新進作家との出会いは大切にしたいですが、次も読んでみようとは全く思いませんでした。
 

Arthur Slade の Dust

 投稿者:poweroftwo  投稿日:2013年12月 2日(月)20時43分2秒
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  いきなり310円ですか。ま、98円が安すぎるといえなくもないですが・・・
310円なら、十分購入範囲です。
キンドルは、期間限定で0円だったかと思うと、時には500円以上になっていたり、また何日かたつと、0円になっていたりして、株価の変動を見ているようです。

アーサー・スレイドはカナダの作家のようです。
401円、192ページ。
ブラッドベリとキングのファン向けとあります。

1930年代、大恐慌後のサスカチュワンの天候不良に悩む田舎町。
10歳の少年が主人公。
ある日、町に一人で出かけた7歳の弟が行方不明になります。子どもの行方不明事件が続くのですが、家族はなぜか特に気にしません。
伝道師というか、山師が現れ、カーニバルで雨を降らせる装置を披露し、献金を募ります。また、テントの中では住民に幻想を見せ、小学校では珍しい蝶を見せて、人々をとりこにしていきます。
果たして、伝道師の正体は、目的は? 子どもたちは無事に帰ってくるのか?

ホラーというより、ダークファンタジー寄りで、話の中心がはっきりせず、散漫な印象を受けます。しかし、時代色、地域色がよく出ていて、何よりも少年の叔父がとっても魅力的です。少年の家庭は、敬虔なクリスチャンなのですが、叔父さんは「火星のプリンセス」を貸したり、フランケンシュタインの映画に連れていったりするのです。

味わいとしては、「何かが道をやってくる」に近いですが、あれほどの格調はなく、読んでも読まなくても、人生に何ら影響はありません。
一応、楽しく読みましたが。
 

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