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Re: Guy N. Smith の The Wood

 投稿者:悲張正太郎  投稿日:2014年 6月 8日(日)19時30分4秒
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  > No.377[元記事へ]

久々にガイ・N・スミスを検索すると情報は少ないですが日本語のウィキのページまでありました。短篇二つしか翻訳されてないのに。英語版の方はさすがに作品タイトルがずらりと出てきました。
The Woodは1985年の作品ですね。
fantasticfictionでは1987年となっていますが、最初にGuy Newman名義で85年に出しているというデータがあるのでたぶん85年かと。
最近はどうしているのかと思ったら2000年以降も結構書いていたんですね。2012年にはKiller Crabs: The Return なんてのもありました。蟹シリーズの久々の新作のようです。
 
 

Re: Guy N. Smith の The Wood

 投稿者:悲張正太郎  投稿日:2014年 6月 7日(土)23時05分55秒
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  poweroftwoさんへのお返事です。

いやなんかお話だけ聞くとカーペンターのザ・フォッグみたいでおもしろそうな感じです(笑)
 

Guy N. Smith の The Wood

 投稿者:poweroftwo  投稿日:2014年 6月 7日(土)21時18分16秒
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  ガイ・N・スミスの何でもいいやと、リストの最初に出たものを読みました。
176ページ、316円。

第1章で、ドイツ兵がパラシュートでイギリスの森の降下し、村人に追われますが、そのまま行方不明になります。
第2章で、発表当時の1987年に移ります。ディスコ帰りの若い女が、男から車で送ってもらいますが、そいつが実は連続暴行殺人犯。女は森に逃げ込み、男が追い、帰らぬ女を案じた友人の男や警察が捜索を始めます。
森は海に面しており、海霧が立ちこめると、ドイツ兵や100年も前の密輸業者が姿を現します。どうやらこの森に囚われた者は霧が出た時に、この世界に帰ってくるようなのです。
女は無事に助け出されるのか、男と再会できるのか。
やがて、警官隊から犠牲者が出始めます。
そして、森にはどんな秘密があるのか・・・

鬱蒼とした森の雰囲気は悪くないのですが、面白いかつまらないかと問われれば、「つまらない」の方だと思います。淡々と話が進み、動きのあるクライマックスもなく、ハラハラさせられることもありません。ゴアも控えめです。
加えて馴染みのない単語が頻発し、快調に読み進めることができません。(これは私のせいです。カニの時はそんなでもなかったのですが)

またいくつか読んでみようかなと思える作家ですが、しばらくは結構です。
 

Re: 2012年発売に追加

 投稿者:悲張正太郎  投稿日:2014年 6月 1日(日)23時09分34秒
返信・引用
  中島晶也さんへのお返事です。

おお、そうでしたか、貴重な情報ありがとうございます。
『シャイニング・ガール』はマークしながら検証できずにいるうちに失念しておりました。
ホラー神に顔向けできませんな(いないかそんなの)。
さっそくデータを追加したいと思います。

風間賢二先生によるとS・キングを知らない学生たちは年々増加、ジャンル小説に対する反応としてホラーは問題外、だそうです。一概に何が悪いとは言えないんでしょうが……。
 

Re: 2012年発売に追加

 投稿者:中島晶也  投稿日:2014年 6月 1日(日)00時57分26秒
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  > No.373[元記事へ]

悲張正太郎さん

 お久しぶりです。

『冷たい川が呼ぶ』、私もノーマークでした。情けない……。この本のようにミステリとして売られるものが、今後は増えるのかも知れません。

 最近の本では、ローレン・ビュークス『シャイニング・ガール』(ハヤカワ文庫NV)がホラー・ブームのころなら絶対にホラーとして売り出されただろうと思わせる内容でした。サイコキラーがタイムトラベルしながら女性たちを襲うというジャンルミックス的な小説ですが、根幹のテーマは性差別の普遍性を告発することにあり、それが超自然的な味付けによって支えられているので、実質的にはホラーだと断言してよいのではないかと。

 読者の目眩を誘うためにわざと混乱させるような語りの構成にしているせいか、ネットでの評判はあまり高くないようですが、一読の価値がある意欲作です。

http://borderland.txt-nifty.com/

 

訂正「古本収穫録」

 投稿者:悲張正太郎  投稿日:2014年 5月30日(金)21時39分0秒
返信・引用 編集済
  古本収穫録(2014年1月~3月分)にまちがいがあったので修正しました。
正しくは
『きょうの猫村さん 4』(ほしよりこ/マガジンハウス文庫)
です。作者名/出版社名が(COCO/早川書房)になってました。
自己コピペのミスです。申し訳ありませんでした。
 

2012年発売に追加

 投稿者:悲張正太郎  投稿日:2014年 5月30日(金)20時15分31秒
返信・引用
  「2012年発売のモダンホラー」に以下のデータを追加しました。

マイクル・コリータ
冷たい川が呼ぶ  2010 創元推理文庫(上・下)  青木悦子 訳

ネットで知った情報です。まったくノーマークでした。
読んだわけではないのですが、あとがきや評判を読む限り入れてもいいのではないかと。勘で。
 

Re: A. Lopez Jr. の Floor Four

 投稿者:悲張正太郎  投稿日:2014年 4月29日(火)20時43分47秒
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  > No.371[元記事へ]

poweroftwoさんへのお返事です。

この作者の公式ブログにその本のブックトレイラーがありました。
ブックトレイラーというのは初めて知りましたが、検索すると日本でも既にあったんですね。でもあまり流行ってはいない感じ……。これからはわかりませんが。
 

A. Lopez Jr. の Floor Four

 投稿者:poweroftwo  投稿日:2014年 4月20日(日)11時43分0秒
返信・引用
  4月からは101円。116ページ。

マングラーと呼ばれるシリアル・キラー。大きな鎌で胸を抉り、鎖を首に巻き付けるのが手口です。
全米で8件の事件を起こした末、追いつめられ、捕まります。ある病院の4階で、この場所をずっと呪ってやると言い残し、息絶えます。
数年後、病院の建て替えが決まり、心霊スポットになっている廃病院で高校生がパーティを開き、中学生もこっそりのぞきに行きます。
おお、ジェイソンかフレディかマイケルかというお決まりの展開になるのかと思いきや、2人が犠牲になっただけで章が変わって1年後。ここでまだ半分で、後半は事件を目撃した中学生のトラウマが話の中心になります。
新たな事件は、マングラーの幽霊によるものか、模倣犯の犯行か、あるいは中学生がやっているのか・・・

予想外の展開になるのは面白いですが、そのまま13金パターンの話を読んでみたかったなとも思います。が、最後は夢と現実が交錯する、これだけはやめてほしかったという、あいまいにぼかした結末になり、がっくりきました。
それと、このところ読んできた無名の作家に概ねいえることなのですが、後半になると駆け足になったり、説明的になったりして、全編の密度が一定していないという欠点もあります。

この長さでさらっと読めて、そこそこの楽しさはありましたが、全8章、章が変わるごとに数週間から1年単位で時間が経過していて、その間の人物の心の動きなどはもっとじっくり描き込んでもよかったのではないかと思いました。

わざわざ訳すほどの価値はない、かな?
 

Re: Del Stone Jr の Black Tide

 投稿者:悲張正太郎  投稿日:2014年 4月 6日(日)15時09分47秒
返信・引用
  > No.369[元記事へ]

poweroftwoさんへのお返事です。

デル・ストーン・ジュニアはR・ブロック編のアンソロジー『サイコ』に収録されている「死体に火をつけて」の一作だけ邦訳がありますね。読んだはずなのですが正直まったく内容を思い出せませんでした。それから1996年対象のブラム・ストーカー賞のFirst Novel部門に Dead Heat がノミネートされています。これもゾンビ物のようです。

>「ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド」より「サンゲリア」に近い
いいですねえ。なかなか小説で「サンゲリア」テイストのものはないですからね。
 

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