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Ronald Malfi の Snow

 投稿者:poweroftwo  投稿日:2015年 8月21日(金)06時28分19秒
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  お久しぶりです。
しばらく未訳ホラーから離れていました。
本作も寒い季節に読み始めたのですが、中断したら集中力が切れてしまい、先日やっと読み終わりました。

411円。323ページ。

雪嵐で飛行機が欠航になった空港で知り合った男女4人がレンタカーを借りて、目的地へ向かいます。雪道で男が飛び出してきて、車は雪溜まりに突っ込み、動かなくなります。
男はいなくなった娘を探しているというので、4人はいっしょに探しながら男の村に向かうと、村の空気がどこか変。
誰かに見られている感じ。そして、何かに取り憑かれたらしい村人たちがよろよろと襲いかかってきます。

ソンビものの変形といえますが、雪の山村が舞台というのは珍しい。アクションは歯切れがよく、サスペンスもあり、登場人物が情け容赦なく犠牲になっていくので、目が離せません。描写にも節度があるので、映画のレートならG。中学生でも大丈夫です。
立てこもりアンド脱出ものとして、かなり読み応えがありますが、終盤で多地域にまで風呂敷を広げてしまい、それまでの展開と違和感が出てきます。ひとつの村だけで収めた方がよかったかなと思いました。

Ronald Malfiは折り目正しそうな長編をコンスタントに出しており、次もまた楽しみな作家といえそうです。
 
 

Re: 保留に追加

 投稿者:悲張正太郎  投稿日:2014年12月23日(火)21時11分34秒
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  > No.392[元記事へ]

中島晶也さんへのお返事です。

ををっ、ご教示ありがとうございます!! やはりホラーでしたか。
最近自分の判断アテにならないなあ(苦笑)。
でもこういうところを掘り起こして発信していくというのも大事なことですよね。
って完全人任せのオマエが言うなですね(爆)。
部数や売り場の縮小など、海外文学そのものの危機もあちこちで叫ばれているのを目にします。
というよりもっと幅広く国外への無関心のような風潮も感じられます。
なんとかしたいものです。またまたオマエが言うかですがそれでも言わずには……。
 

Re: 保留に追加

 投稿者:中島晶也  投稿日:2014年12月23日(火)17時31分4秒
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  > No.391[元記事へ]

アンドリュー・パイパー『堕天使のコード』、先ほど読了しました。
徹頭徹尾、ホラーです! しかも、かなり水準が高い。
神も悪魔も信じていない悪魔学者が悪魔の罠にはまっていくという設定で、ちょっとロン・ハバードの『フィアー』に似ているところもあるのですが、現実と幻想が混淆していくうちに超自然的な力の実在が否定できなくなっていく恐怖感は、こちらの方がはるかに上でした。著者は『ロスト・ガールズ』でも同様の手法を使っていましたが、いっそう磨きが掛かった感じです。ただ、結末がキリスト教の信仰と深く関わっており、かつ明解な答えを与えず読者へ問い掛けているところが多分にあるので、日本の読者は評価が分かれてしまうかも知れません。
どうしてこれがホラーと明記されずに売られているのか、憤りを通り越して危機感を感じてしまうほどでした。

http://borderland.txt-nifty.com/

 

保留に追加

 投稿者:悲張正太郎  投稿日:2014年12月 2日(火)19時29分23秒
返信・引用
  11月末の新刊に保留としてアンドリュー・パイパー『堕天使のコード』(新潮文庫)を入れましたが、2009年の9月にもパイパーの『キリング・サークル』(新潮文庫)が出ていたのを知り、追加で保留に入れました。  

Re: ガイ・N・スミスの新刊

 投稿者:悲張正太郎  投稿日:2014年 9月20日(土)10時51分9秒
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  > No.388[元記事へ]

poweroftwoさんへのお返事です。

ガイ・N・スミスの短編集というのは珍しい……と思ったら単独ではどうやら初のようですね。
翻訳紹介されるには良い機会のような気がします。扶桑社あたりから出るといいんですが。
まあないでしょうね(笑)。
 

ガイ・N・スミスの新刊

 投稿者:poweroftwo  投稿日:2014年 9月15日(月)12時28分14秒
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  Hangman's Hotel And Other Stories
499円、166ページ。9月7日発売。
カニ・シリーズ、サバト・シリーズの新作を含む、全14編です。
カニは1編読んだきりですし、サバトは全くの未読なので、全部を通して読むのは先になりそうですが、拾い読みをして、面白いものがあったら(なくても)、追々レビューいたします。
それにしても、息の長い作家ですね。
 

Re: Sara Brooke の Ghost Swim

 投稿者:悲張正太郎  投稿日:2014年 9月 9日(火)21時03分58秒
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  > No.386[元記事へ]

poweroftwoさんへのお返事です。

Sara Brookeを Fantastic Fictionで調べようとしたらアダルトの警告が出てそっち中心かと思ったもののホラーは見当たらず。よくよく見てみるとSara Brookesでした(笑)。最後にsが付いています。Sara Brookeの方はFantastic Fictionには載っていませんでした。
サイトはすぐみつかりました。なるほど、Still Lakeが長編デビュー作というわけですね。Sara Brookeという人はamazonの写真の通りだとするとなかなかの美女のようですね。
最近は短編オンリーでも立派なカバー絵のようなものがあるので長編、短編が区別付けにくい。電子版だといっそうそうなりますね。今後は長編、中編、短編というのは作品を書く人、売る人、読む人がどのように決める(あるいは認識する)のか気になります。
 

Sara Brooke の Ghost Swim

 投稿者:poweroftwo  投稿日:2014年 9月 6日(土)11時36分35秒
返信・引用
  お久しぶりです。7、8月は以前で100円で拾ったRobert Masello の Black Horizon を読んでいたのですが、あまり面白くないので、だらだらと読んでいるうちに緊張の糸が切れて、3分の1ほどでダウン。
仕切直しに、軽い短編を読みました。

23ページ。100円。
Sara Brooke は長編も含め、コンスタントに発表しているので、まずはお試しです。

水泳で奨学金を狙う17歳の少女が、みぞれ混じりの雪が降る夜、屋内プールで独り泳いでいると、何ものかの気配を感じます。
足を引っ張られ、腕のひっかき傷からは出血。帰ろうとするとドアの鍵が開かず、閉じこめられてしまいます。
やがて何人かの人が現れては消え・・・

推定23ページとはいいつつ、56%のところで終わり、あとは広告が延々と続きます。
冬の夜の屋内の50メートルプールに独りというのは、なかなか不気味なシチュエーションですが、最後に語られる過去の因縁はあまりに型通り。
ひねりもあり、10数ページの掌編と分かって読めば、それなりに楽しいのでしょうが、23ページだと思って読んでいたので、なんか騙された感が強いです。

長編の Still Lake をダウンロードしてあるので、この作家と今後つき合うかはそれで勝負です。
 

Re: ティム・クーランのWorm

 投稿者:悲張正太郎  投稿日:2014年 7月11日(金)20時56分16秒
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  > No.384[元記事へ]

poweroftwoさんへのお返事です。

ネットをのぞいているとこんなものが。閲覧注意です。
http://geekologie.com/2014/07/imagine-the-fish-we-could-catch-massive.php
5フィートですって。こんなのに襲われたらたまらないですね。大量発生というのは想像しにくいですが。
創作ならミミズで10メートル、ヘビなら100メートルはいってほしい。行き過ぎかな(笑)。

クーランはナイトランドの1号と3号に載ってる作家ですね。私は1号しか買えませんでしたが。
 

ティム・クーランのWorm

 投稿者:poweroftwo  投稿日:2014年 7月 5日(土)21時44分19秒
返信・引用
  117ページ、304円。
表紙絵は、巨大なミミズの手前を逃げまどう人々。でも、実際は田舎町の向こう3軒両隣の話です。「ジャイアント・スパイダー大襲来」を思い出しました。

第1章でいきなり、地震のような揺れと共に、地割れから黒い汚泥が吹き出します。全35章の短い章立てで、複数の家庭や人物を並行して描いていく内に、3~4フィートのミミズが汚泥の中から現れ、人々を襲っていきます。しかも小気味いいくらいに次々犠牲になっていきます。ミミズは大群になり、サイズも大きくなり、最終章では30フィートを越える親玉が登場します。救援が来ないなか、いかに戦っていくか・・・

全編、これアクション。紹介文にB級映画のノリとありますが、まさにその通りです。でも、同じような襲撃のくり返しで、少々飽きてきます。人物も記号でしかないので、数章ぶりに復帰すると、「この人誰だっけ?」と考えてしまいます。
B級を意識した中編なので、人物を掘り下げる必要もありませんが、小説としての味わいを出すためには、静と動のバランスは大切だなと思いました。

「シャーロク・ホームズの大冒険」、買ったことを忘れていました。ちゃんと目次を確かめて買ったはずなので、積ん読はいけないということですね。
 

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