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Lawrence Pearce の The Haunted Hikikomori

 投稿者:poweroftwo  投稿日:2013年10月17日(木)20時27分21秒
返信・引用
  593円、最新のデータでは165ページです。
なんじゃこれは、という怪作でした。

2部構成になっていて、前半はジャレッドいう男が2年半、部屋のこもりっきりになっています。サラという死んだ恋人の面影を追いながら、想像上の女友達と対話を続けます。
後半では、メリッサという女性が主人公になります。転居してきたマンションの部屋に、男の気配を感じ、やはり対話を始めます。この男はジャレッドで、実は越してきた部屋はジャレッドの部屋。ぼかした書き方ではっきりしないのですが、前半の最後でジャレッドは自殺したようなのです。
そのうちに実体をもったジャレッドがナイフを持って襲いかかってきます。・・・

辞書を使わず短期間に一気に読んだ私の理解不足かもしれませんが、さっぱり意味が分かりません。大きな出来事も起こらず、短い章立てなので読む続けるのに苦痛はないという、ただそれだけです。
イギリスの小説なのですが、ひきこもりというのは日本語で・・・という意味だと説明が入りますし、chikanという言葉も出てくるので、作者は親日家か日本での生活経験がある人なのかもしれません。
これといった大きな事件も起こらず、延々とモノローグが続き、引きこもり男はこういうことを考えているのかと勉強になりますが、あまり楽しい心の内でありません。
少なくとも、私の好みの話ではありませんでした。

短編実話のおまけつきです。
 
 

Re: Alan Nayes の Hemlock Pond

 投稿者:悲張正太郎  投稿日:2013年10月12日(土)22時10分44秒
返信・引用
  > No.344[元記事へ]

poweroftwoさんへのお返事です。

アラン……ナイ……ネ?……ネイェスでしょうか。名前読めませんが例によってFantastic Fictionに頼ると著者紹介を読む限りなーんとなくリア充の気配が感じられます。もちろん全然悪くはないんですが。
Hemlock Pondは“完全に「ペット・セマタリー」”ながら読ませる作品とのことですが、それならある程度の力量を持っているのでしょう。読んでみたいですがオリジナリティの面で引っかかりが大きいとすれば翻訳は望めないでしょうね。
最近は映像化でもされない限り無名作家の作品が翻訳されることはなかなかないのでちょっと寂しいです。じゃあ読者として購買によって貢献しているかとかいつも買い支えているかとか言われたら返す言葉はないですけどねえ。
なんてちょっと後ろ向きな今日この頃です(苦笑)。
 

Alan Nayes の Hemlock Pond

 投稿者:poweroftwo  投稿日:2013年10月 6日(日)20時03分33秒
返信・引用
  316円、322ページ。
こってり描き込まれている上に、断続的にだらだらと読んだので、長く感じました。

母親と、腫瘍で片目を失った7歳の息子が、ウィスコンシンの田舎へ転居してきます。
ヘムロック・ハウスという築100年を越える館で、地所にはヘムロック・ポンドという沼があります。
ある日、飼い猫が死んでいるのを見つけた母親は、息子の目に触れさせたくないがために、ダンベルを重石にして、猫の死体を沼に沈めます。

なんて、浅はかな。
実際、この母親、思慮が足りない上に、都合の悪いことはすべて責任転嫁、周りの人の善意を踏みにじっても、子を思う親の一念で免罪符のなると思っているいやな奴で、早く怖い目に遭わないかなと思ってしまいます。

出ていくように警告した村の変人が怪死したり、沼の周囲には何も埋めるなと管理人の老人が忠告したり、息子が想像の友達の話をしたりしているうちに、沈めたはずの猫が戻ってきます。
いかにも、「ペット・セマタリー」の沼版といったところです。

管理人の妻から、60年前に山羊が生き返った話が語られ、双子の少女の悲惨な話を聞かされると、益々「ペット・セマタリー」です。
そして、息子の腫瘍が再発するに至って、完全に「ペット・セマタリー」です。

息子は助かるのか、もし死んだら母親は息子を沼に沈めるのかという展開はなかなか読ませます。やがて、想像の友達の正体が明らかになり、終盤では沼の悪意から息子を守るために、母親が奮闘するのですが、「こいつ何考えてるんだ」という言動が目立ち、全く感情移入できなくなります。読者にいっしょに戦ってほしいのであれば、もっと魅力的に描くべきだったでしょう。

子どもが死にゆくのをなす術なく見守るというのは、親にとって最大の悪夢ですし、今どきこんな古風な怪談を誰が好んで読むのかとも思いますが、本格的な幽霊話として、相当怖いです。
いろいろ注文はつけましたが、この作家、買いです。次も読んでみようかと思います。

やっと、次、Hikikomoriに入ります。
 

題名に惹かれて

 投稿者:poweroftwo  投稿日:2013年 8月26日(月)21時35分14秒
返信・引用
  The Haunted Hikikomori
こんな言葉まで英語化され、認知されているとは!
興味をもたれているのは妖怪ばかりではないらしいです。

Lawrence Pearce とかいう人の、どうやら第1作。
さっき確かめたら、593円でしたが、タイムセールで0円でした。
139ページで、600円近くというのは、ちょっと高い気が・・・
まだ読んでいないのですが、ざっと見たところ、日本が舞台ではないようです。

アマゾンのレビューは17件で、4点ちょっと。期待していいのかな。
読んだらレビューします。
 

(無題)

 投稿者:悲張正太郎  投稿日:2013年 8月24日(土)22時26分45秒
返信・引用
  >海外にも日本の妖怪に興味を持つ人がいるんですね。
ちょっとマヌケな発言でした。ははは。
 

Re: Kristina Andersen の Tokyo Terror

 投稿者:悲張正太郎  投稿日:2013年 8月24日(土)19時59分2秒
返信・引用
  > No.340[元記事へ]

poweroftwoさんへのお返事です。

こんなページがありました。
「トイレの花子さん、赤マント…」トイレにまつわる日本の妖怪・幽霊に対する海外の反応
http://asnyaro.blog129.fc2.com/blog-entry-489.html

なかなか面白かったです。海外にも日本の妖怪に興味を持つ人がいるんですね。
まあ花子さんは日本の妖怪からでも日本の都市伝説からでもいずれたどり着くでしょうね。
 

Kristina Andersen の Tokyo Terror

 投稿者:poweroftwo  投稿日:2013年 8月15日(木)17時21分23秒
返信・引用
  0円、5ページ。
いつもは、無名の作家の短編はスルーするのですが、紹介文にある「日本で最も恐れられている幽霊のひとつ」というのが気になりました。ま、こけたところでタダだし、10分もあれば読めるし・・・

15歳の交換留学生ジルは、日本の習慣にも、学校にも、ホストファミリーにも馴染めません。一言多いのが災いして、友だちもできず、昼食時には、トイレの個室にこもって、爪の手入れをしたり、本を読んだりしています。
ある日、3番目のトイレから悲鳴が聞こえてきて・・・
「トイレの個室」ときたので、もしかしたらと思ったら、その通りでした。
Hanako-San the ghost
お岩さんやお菊さんを考えていた私が古かったです。
何しろこの長さなので、子ども向けの学校の怪談本よりも薄味ですが、花子さんが世界デビューしていたことを知れただけでよしとします。


ゴード・ロロのリンク先をのぞいてみましたが、何なんでしょうね、あれ。ついでに過去の履歴もの方も開いてみてしまいました。
 

Re: Gord Rollo の Valley of the Scarecrow

 投稿者:悲張正太郎  投稿日:2013年 8月13日(火)09時53分3秒
返信・引用
  > No.338[元記事へ]

poweroftwoさんへのお返事です。

ゴード・ロロっていうんですかね? またしても知らない作家です。でも毎度お馴染みFantastic Fictionには出てました。セミプロ出身のようですがこういう人も増えているんでしょうね。いや、日本に比べればもともと多いのかな?
「トウモロコシと結合して、案山子男となった教祖」……確かに(笑)。80年代末のホラー映画にいくつか似たようなものがあったような気もします。

ところでFantastic Fictionでヒドイ発見をしました。Gord Rolloの項目のLinks to other websitesをクリックしてみると……ぶっ飛びました。これだからFantastic Fictionは完全には信用できないんだよなあ。外国語読めなくても関係あるかないかぐらいは確認できるだろうに。
 

Gord Rollo の Valley of the Scarecrow

 投稿者:poweroftwo  投稿日:2013年 8月 4日(日)19時19分13秒
返信・引用
  紹介文にスラッシャーとあるのですが、じっくり書き込まれた「13日の金曜日」といったところです。
490円、322ページ。おまけの短編がつきます。

1930年代、アイオワの小さな村で、村人が、悪魔崇拝の教祖を十字架に貼りつけにし、3人の信者を惨殺するという事件が起こります。その後、村は廃村になり地図からも姿を消してしまいますが、教祖が財宝を隠したという噂を聞きつけて、3組の若い男女が村へ向かいます。古地図から村を探すところと、道なき道を歩いて村へたどり着くまでが、なかなか読ませます。
そこへ、都市伝説をでっちあげ、金もうけを目論むガソリンスタンドの双子の兄弟がからみ、物語に厚みを加えます。
そして、トウモロコシと結合して、案山子男となった教祖(笑)が、次々に8人を襲っていきます。ですが、襲われる場面は意外と淡泊。しかも、主人公がはっきりしているので、誰が最後に残るか、予想がついてしまいます。それでも逃げる場面はハラハラできますし、6人は頭が空っぽのキャンプ指導員ではなく、傾いた事業を立て直すための金が必要という動機があり、共感できます。
はっきりいって、カバーイラストにつられて読んでみたのですが、そこまでおどろおどろしくはありません。
課題はありますが、訳す価値ありの、楽しい1冊でした。

スコーピオンの続編をabebooksで注文して、先日届きました。
 

Re: Guy N. Smith の Night of The Crabs

 投稿者:悲張正太郎  投稿日:2013年 7月29日(月)22時13分43秒
返信・引用
  > No.336[元記事へ]

poweroftwoさんへのお返事です。

たびたび触れられることはあっても内容までは紹介されることはなかった(少なくとも私の知る限り)ガイ・N・スミスのカニホラーの、それも第一作の概要をついに知ることができました。ありがとうございます。戦車やトラックをひっくり返すんですか。スゴイ。もはや怪獣の領域ですね。やっぱりどこかで翻訳してほしいです。
 

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